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お子様のパソコン利活用ワークショップ 「エイサーきっずDay」が開催され、タブレットの体験学習が行われました。「手で触って」「撮って」「楽しんで」 ICONIA TAB W500P がお子様の創造性を育む!

2011年06月12日

子供の教育におけるICT活用の潮流

k12_01.jpg「デジタル教科書」の適用に向けた実証実験が進行する中、子供の教育におけるICT 化の潮流が加速しています。有害コンテンツへのアクセスやセキュリティ面の懸念から、これまで決して積極的に捉えられてはこなかった子供へのICT環境の提供ですが、韓国や欧米のICT化された教育環境とその成果が示すように、子供の教育における重要な要素の1つとしてICTが活用されるようになることは確実と思われます。

「エイサーきっずDay」に見る子供のICT 活用の実態

k12_03.jpg2011年6月12日に実施された小学生向けワークショップである「エイサーきっずDay」は、まさに、このような子供のICT活用の有効性を証明するものとなりました。約150組の応募者から選ばれた16組の親子(男子8名、女子8名、平均年齢11歳)が、タブレット ICONIA TAB W500Pを使って、以下に示す3 プログラムを体験。ワークショップでは、次のような効果が明らかになりました。

  • PC(タッチ機能搭載)は短い説明だけですぐ直感的に活用が可能
  • 子供の方が様々なPCの活用方法を簡単に見つけ出す
  • PCは、集中力や創造力を高め、さらに、モバイル性を活かしたグループ学習等によりチームワーク創出のきっかけとなる

子供教育に貢献するICONIA TAB W500Pの提供機能

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楽しく直感的な操作

マルチタッチ機能搭載で、複数の指を使って直接画面にタッチした操作が可能(タッチペン(別売)も使用可)

写真や動画も簡単撮影

130万画素の内蔵カメラを使えば、写真やHD 動画を簡単に撮影可能。たとえば、自然の中で動植物を撮影して情操教育に役立てられます。

軽量・長時間の使用

わずか0.97kg の軽量ボディーとバッテリー駆動約6時間により、外出先での利用も楽々・安心。

簡単・迅速な操作

Acer独自の「AcerRing」と呼ばれるインターフェースによって、 お気に入りのサイトへワンタッチでダイレクトアクセスできるほか、サイトの閲覧なども簡単に実施。

プログラム名 発揮能力 活用できるICONIA TAB W500Pの提供機能
ヘン顔コマ撮りアニメ チームワークの醸成/表現・発表能力の向上 ●130万画素の内蔵カメラ ●軽量ボディーと長時間バッテリー
インターネットで世界旅行 集中力・情報収集力の育成/発表能力の向上 ●Touch Browser ●2本の指によるマルチタッチ ●キーボード呼び出し
かんじをかんじてつくる 創造力の育成/表現・発表能力の向上 ●手書き/タッチペンによる文字入力 ●HDMI接続でプロジェクター投影

※本ワークショップの詳細は、「エイサーきっずDay(リポート)」http://www.canvas.ws/digitalkids/special/report.htmlをご覧ください。

参加者:お子様+保護者様のコメント

小5・A君「お絵かきに最適!是非使ってみたい」

このパソコンなら、指でもタッチペンでも簡単にお絵描きができるし、プリントアウトすれば綺麗なカードも作れると思う。是非、家でも使ってみたいです。

A君のお母様「子供に合うパソコンだと感じた」

タブレットは初めてだが、すぐに慣れたようだ。地図を拡大するとき、私はどうやるのか分からなかったが、子供は指を2本使って拡大していた。「なんで知っているの?」と聞くと、「なんとなく」との答え。たぶん勘なのだろうが、子供には合っていると思った。

小4・B さん「手に持って写真を撮れるところがいい」

手軽に持ち運べて、写真撮影ができるパソコンは家にはないので、是非欲しいと感じました。

Bさんのお母様「最初に買う子供用PCにしたい」

このタブレットは、手書きもタッチペンもOKで使い易いので、子供用の1台目として購入を考えたいと思う。

有識者からの一言

「まだパソコンは早い」は親の思い込みだ

慶應義塾大学教授 中村伊知哉氏

k12_02.jpg「子供だからパソコンは使えない」と考えるのは親の認識違いです。むしろ子供のほうが大人よりも柔軟に新しいメディアを使いこなし、これから必要になる能力を身につけていきます。「エイサーきっずDay」のワークショップで使用したタブレットは、そんな子供の可能性を実感させるものでした。

内蔵カメラでアニメを作ったり、ネットで世界の町を調べてきたり、直接指先で画面に触れて、世の中に存在しない漢字を創り共有したり、これまで人類ができなかったことを、子供たちはやすやすと実現しました。大人が使い方を説明しなくても、指で触り、発見して、課題を解決していきます。目を輝かせ、ワクワクしながら、創造力・表現力やコミュニケーション力を高める。もちろん学力の向上にも役立つでしょう。子供たちには新しい可能性が広がっているのです。